会 長 挨 拶

2023-24年度 会長 渡辺 克己
2023-24年度の会長を仰せつかりました渡辺克己です。私も2020-21年度以来2度目の再登板となります。前回はコロナ渦の真っ只中で例会も20回程度の開催、奉仕活動も殆どできず、クリスマス懇親会も中止等、会長としては手も足も出ない状態でした。スタート時はコロナ渦の感染の波の中もう少し活動できるのではと思い「ここから、また始めよう!」をクラブテーマに掲げました。最も世界的イベントの東京オリンピックも中止になる様な状況でしたので致し方無かったのかもしれません。
それから3年を経過しようやく以前の状況に戻りましたが、その間会員数の減少、奉仕プロジェクトの開催機会消失等、傷跡は深い物となりました。
ですが、会員数は減少致しましたが、以前よりも笑顔が増え大変クラブとして良い雰囲気ではと感じております。
RIゴードンR・マッキナリー会長はRIテーマを「世界に希望を生み出そう」、宮崎陽市郎ガバナーは地区スローガンを「行動しなけりゃ意味ないね!!」とあげておられます。
これは、ロータリーアンとしてここからロータリーを盛り上げてゆく強い決意表明と感じられます。当クラブも若い世代の会員も増え、IAC、RACが何れも活性化方向にあり、それと共に私たちもクラブを盛会にしたいと思います。
先ずは有効な奉仕プロジェクトを参画し、地域にアピールし、協力し合える中間を内外に作り会員増強に繋がれば良いと考えます。
前年度小室会長年度のテーマは「継続は力」と言う事でした。その通り私たちは「継続」出来ていると思います。
次のステップに向けて、再スタートにしたいと思いより
今年度、運営方針は「ここから、また始めよう! PART Ⅱ」といたしました。
我々のクラブよりも小規模ながら、楽しく、明るく活動しているクラブも多数ございます。
会員の皆様には心から楽しいという思いで例会、奉仕活動、親睦に参加頂き、雰囲気作りより始めて行きたいと思います。
何卒皆様のご協力、ご指導、ご鞭撻により乗り越えて行きたい所存でございます。
1年間宜しく御願い致します。
幹 事 挨 拶

2023-24年度 幹事 上柳 茂
以前2016~17年度の幹事を務めさせて頂きましたが、再びの登板となりました。
入会11年目ですが、実は渡辺会長はほぼ同時期に入会されましたので同期のようなものです(年齢は私の方がだいぶ後輩です)。
今回渡辺会長は「ここから、またはじめよう! PARTⅡ」をクラブテーマに掲げられました。
コロナ禍も終息しつつある今、「クラブが楽しければそれで良い」を基本として初心に返り活動を進められる予定です。
私も全く同感でございまして、ロータリーは所属クラブが基本かつ中心と考えております。並行して地区に出向してはおりますが、当クラブの皆様とお会いできるのをロータリアンとしての最大の楽しみにしております。
会員は少ないですがその分、近しさも増しているのではないでしょうか。
近年ずっと理事を仰せつかっておりましたが、会社や家庭の事情で不良会員と化してしまい、なかなかクラブのお役に立てず申し訳ない気持ちでおります。
今回渡辺会長からはどうしろというお話は有りませんが、以前在籍されていたベテラン会員の方に「会長と幹事はindividualだよ」と言われたことが有りまして、会長の補佐というよりは、クラブの運営や進行を念頭において1年を過ごしてまいりたいと考えております。
例会出席もままならい私ではございますが、コロナ禍が終息してきた今、新たな国際奉仕プロジェクトを進める時期が来た、と感じております。
幹事の仕事とはまたズレてしまうかもしれませんが、諸先輩方のご助力を賜りたく、ここに決意だけ表明させて頂きます。
飄々としていますが秘めた意志をお持ちの会長、そして私はマイペース幹事として1年間、頑張っていきたいと思います。
会員の皆様のお叱りを受けながら反省し成長して参る所存でございますので何卒よろしくお願い致します。